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愛犬との生活に欠かせないしつけトレーニングを、生活にいかす方法


◆愛犬との生活に欠かせないしつけトレーニングを、生活にいかす方法


私は、犬のしつけやトレーニングを始めて30年になります。
長いこと、ひとつのことに邁進しています。

犬との生活で困ることはありませんか?

犬の飼い方講座
犬の困った行動を直しましょう。
私のやっている犬のしつけ教室には、犬との生活で困っている方の参加が多いです。
犬と生活を始めて、
「なぜこんなことになるのだろう?」
みなさん、そう思っていませんか?

いつも書いていますが、犬という動物は「簡単に飼える」ものではありません。
そして、犬はしっかりとしたしつけが必要になります。

私のしつけ教室には、実に様々な問題を抱えていらっしゃる飼い主さんと
愛犬が通ってくれています。

よく考えてみれば、問題を抱えないとしつけ教室に通わないということになります。
これは、日本の犬との生活における習慣なのでしょうね。
犬を飼い始めた時に、「しつけ」が必要と誰もが思うのに、
上手にしつけができない。
また、犬のしつけは「オスワリ」「マテ」「お手」「おかわり」だと思っている方も
います。

これは、私がよく飼い主さんに聞くのですが、
「しつけはどんなことをしてますか?」
「うちの子は、オスワリとマテ、お手ができる」
と。

オスワリとマテとお手ができれば、しつけは完璧?

実は、違うのです。
しつけは「犬の安全を守る」ために必要であり、
人と安心して生活するために必要なのです。

では、どのようにして・・・

まず、最初に考えなければならないことは、
犬が飼い主の言うことにどれだけ耳を傾けることができるか
次いで、喜んで飼い主の言うことに従うことができるか
ということです。

しつけ教室の基本である
「基本トレーニング」の項目には、以下のものを設定しています。
1  犬と一緒に歩くこと
2  犬に名前をしっかり教えること
3  犬を誘導すること
4  オスワリをさせる
5  フセをさせる
6  オスワリの姿勢で待たせること
7  フセの姿勢で待たせること
8  犬を呼び寄せること
9  犬の身体全体を無理なく触れるようになること
10 犬に引っ張られないで歩くこと
11 様々な刺激に慣れること
12 5分間フセの姿勢で待ち続けること

これら12の項目を安定して、飼い主がさせられるようになるのが目標です。



そして、安定してできるようになったら、生活の中に活かしていくことを考えます。

たとえば、
犬のお散歩に出る際に、犬にリードをつけたら
犬の名前を呼んで、こちらに注目させてオスワリをさせるようにする
お散歩から帰ってきたら、リードを外す前に
犬の名前を呼んで、こちらに注目させてオスワリをさせるようにする
玄関のドアの前では、必ずオスワリをさせる
洗濯物を畳む等の作業の時に、
近くでフセマテをさせる
など、
考えれば、いくらでも応用するところはあると思います。



しかし、まずは刺激の少ないところでとことん練習をして、
飼い主が自信を持つことが大切です。




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ペットの専門学校生向けに書いたものです。
多くのペット専門学校で教科書として使われています。
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