飼い主勉強会「動物愛護法とペットの防災」射水教室で開催です。 みなさん、おはようございます。最近、朝晩はずいぶんと涼しいと感じませんか?日中は相変わらず、暑く、セミも夏を満喫するかのように「ミ、ミ、ミ、ミ、ミ、ミ、ミ」と鳴いています。さて、今回は・・・・まず、射水教室で行う飼い主勉強会です。テーマは「動物愛護法とペットの防災」です。http://dogspluswan.inukubou.com講師は私です。この3年間、行政とともに仕事をするようになって、気づいたことは、ほとんどのペットの飼い主は「動愛法」に無関心で、法律の内容を知らない方が多いということ。どこの国でも、法律に対してしっかりと学習し理解していると思うんだけど、この日本は、ちと違うような気がします。どうしても「自分だけがよければ・・・」精神が強いように思われて仕方ない。そのために起こるのが、近隣からの苦情です。行政は、どうしても「先に声を上げた人」の味方になりやすい。特に苦情はそうです。ペットに関する苦情は、ペットを飼っていない、あるいはペットが嫌いという方から入ることが多くあります。ペットを飼っている方は、周りに対して気配りをしっかりして、近隣とのコミュニケーションを図る必要があります。その際に必要なのが、ペットに関する法律です。動愛法には、「ペットの虐待防止」「ペットの適正な飼養と愛護」「ペットによる危害の防止」の3つのポイントがあります。そして、その中に飼い主に守ってほしい5か条というものがあります。・ペットの習性を理解して最後まで責任を持つ・人や他のペットに危害や迷惑をかけない・繁殖の制限・ペットによる感染症など病気に対する知識を持つ・飼い主であることがわかるようにすることそして、ペットへの虐待や遺棄の禁止など、たくさんの項目があります。大切なのは、今書いたことをしっかりと理解して、飼ってほしいと思います。ペットの飼い主が法律を知ることは、自衛手段のひとつでもあります。犬については、「狂犬病予防法」という法律もあります。これは、市町行政への登録と予防注射の接種義務があります。そして、昨年東日本では未曾有の大災害があり、多くの方が被災されました。同じように、多くのペットも被災しました。今回の勉強会では、このような災害の時に備えて、どのようなことをしなければいけないのか、もし災害があったらどのようにするべきかというようなことをお話しします。そのため、今回はペットに関する法律と防災方法についてお話をしたいと思います。今回は、射水教室ですので、富山県にお住まいの方にたくさん来ていただきたいです。日程です。8月19日(日) 午前9時〜10時30分場所;吉田動物病院アニマルケアセンター 富山県射水市小島3875問合せと申込み;0766−52−1517そして、もうひとつ。9月は動物愛護週間(9/20~26)があります。私が、関わっている福井県では、9月17日(月祝)に敦賀市にあります、「きらめきみなと館」において動物愛護フェスティバルを開催します。詳細は、また後日お知らせ致します。こちらも、多くの方の参加をお待ちしています。犬のしつけと管理の専門家 plusWanしつけ教室http://dogspluswan.inukubou.com/動物愛護活動一般社団法人ふくい動物愛護管理支援センター協会(FAPSC)http://www015.upp.so-net.ne.jp/e-fapsc/一般社団法人ふくい動物愛護管理支援センター協会(FAPSC)代表理事のブログhttp://ameblo.jp/blogfapsc/犬の健康を科学する!はちワン!SHOP公式サイトドッグカフェのマナー必需品なら犬の服 full of vigor PR