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動物の愛護および管理に関する法律−目指せ!満点飼い主−

環境省から出ています「目指せ!満点飼い主」

こんなの出てるの知ってました?
みなさん!

今回はこの満点飼い主について。

環境省では、満点飼い主を次のように定義付けています。

ペットを飼うというのは、生涯にわたって快適な環境で暮らせるように愛情と責任を持つことです。
って、なっています。
そういう気持ちを飼い主全員に持ってもらいたいと願っています。

また、食べ物や水だけでなく快適な住居や友人とのコミュニケーションや娯楽などが必要なように、ペットにもその種類や品種に応じた「必要なんもの(ニーズ)」があります。
擬人化や一方的な思い込みではなく、正確な知識をもってニーズに合わせて適切に扱うことが大切です。
と、なっています。

飼い主さんは、自分のライフスタイルや共に過ごせる時間、そして経済的なことを考えて「飼えるペット」を選ぶようにしてほしいと思います。

ペットとの暮らしは、互いに影響しあい、いい関係を作っていくことも大切で、野放しにして好き勝手にさせては、いい関係をつくることはできません。

また、地域社会においても近隣の方たちとの調和を考えていく必要もあります。
私たちの社会には、動物が好きな方も、嫌いな方もいます。その方達のことも考えて飼養ができるか、迷惑になるような飼い方にならないか、考える必要もあります。ペットを飼おうと思っている方、飼っている方の気配りが必要なのです。
不適切な飼い方は、様々な影響を及ぼします。
人と動物の共通感染症や臭いの問題、鳴き声の問題など生活上の問題は、近隣の方に対して、大きな問題に発展してしまいます。

ペット飼養に必要な5つのニーズ
・温度や設備、用具など快適な生活環境を作る、適切な環境
・健康維持のために、適切な食餌と水を与える
・本能や習性にあった自然な、通常の行動パターンを表現すること
・他の動物と一緒にもしくは隔離して生活すること
・痛み、苦痛、外傷や疾病から守られること

満点飼い主になるために
・ペットの正しい知識を得る
・飼育環境を整える
・毎日、よく観察する
・ペットの立場になって考える
・地域社会に気を配る
・ペットに関する法令の知識を持つ

ペットも年をとっていきます。
ペットは人よりも寿命が短いので、生活に潤いや安らぎを与えてくれたペットの最後を看取るのは、飼い主の義務です。
ペットが年をとると、人と同じように介護が必要になってくる場合もあります。
さまざまな状況を想定して、ペットとの生活を送るように心がけてください。








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