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犬は叱って教えないとわからんのだ!

みなさん、こんにちは。

突然ですが、先日のことです。

「犬が人を咬むようになったので、手放したい」
という相談があり、何とか思いとどまるよう話をしようと思い、
訪問してきました。

カウンセリングの開始です。

一番最近で咬んだのはいつですか?

5日ほどまえ、近所のばあちゃんを咬んだ。

どんな状況で・・・

息子が散歩してたら、近所のばあちゃんが来て
「かわいいねぇ〜」
と近づき、息子は、
「咬むから、近づかんといてぇ〜」
と、おばあちゃんに制止を促すと
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
と近づき、頭をなでようとしたら、腕にガブッ!

今までに咬まれた方は・・・

家族全員、近所の人数名。

家族が咬まれた時の状況は?

エサをあげたときに、3粒ほど食器からこぼれたので、
それを取ろうとしたら、ガブッ!

犬は、柴犬♂(未去勢)10歳
飼っている環境は、畳4〜5畳ほどのスペースをサークルで囲い
大きな犬小屋(以前は別の目的で使われていたブロック製の建物)が一つ。
リードで繋いでいる状態で飼養。

犬を飼養しているところは、道路に面していて、人通りが多い。

などなど、犬が咬むようになってしまう環境が整っていました。

まず、飼い主に環境の改善と去勢手術を提案。
咬むのが直るなら、するが
わからないのでは、できない  とのこと。

何でもだが、確実に直るという方法は、
犬の行動改善においては、

ない!

飼い主、いわく。
今まで7頭ほど飼ってきたが、こんな犬は初めて。
エサやって、お散歩に連れて行ってる飼い主を咬むなどありえない。
いけないこと(咬むなど)は、いけないと徹底的に教えてきたつもりなのに。。。

どんな方法で? と聞くと

徹底的に痛めつける、
最近では、棒で殴っているが
1年ほど前から、その棒にも咬みつくようになった。


典型的な咬み犬製造飼い主であった。
このような飼い主さんは、私がやっている手法は認めず、
すぐに直る方法を求める。

確かに、人に対して咬むというような行動を許してはいけないが、
それを矯正する方法が間違っている。

人間が、素手で犬の勝てるはずもない。
人は素っ裸になったら、武器になるようなものは身につけていない。
それに比べ、犬は牙という武器を持っている。
力では、勝てないのです。

では、どうすればいいのか。
簡単ではないが、攻撃性を攻撃性で対処することではなく、
原因をさぐり、原因となる因子をなくす努力が必要である。
ついで、
ある程度時間をかけて、飼い主との絆を構築すること。
飼い主との絆を構築するためには、何らかのトレーニングをすることです。
犬は、楽しい遊びの中から学習し、その学習から「飼い主は楽しい」ことを
学ぶのです。
当然、犬がおかれている環境の改善も必要なことです。

犬を叱ることは、決してしてはいけないということではありません。
叱るという行為は、今している動作をすぐに止めるという効果があります。
しかし、叱る=叩く ではありません。
ここ、間違えないように!

犬に正しい行動を教えることができるのは、
ほめることです。
ほめなければ、その行動が良いことだとは理解しないのです。

間違った認識はしないで!
叱って物事を教えることは、基本的にできません。

飼い主が咬む犬にしておいて、
「咬むようになったから、保健所(殺すという行為)」
は、私にはあり得ない考え方です。


私のしつけ方教室は、決して犬を叱る方法を教えたりましません。
どのようにして、ほめてあげれば、どのようにして学習するかを
レッスンの中で、お教え致します。
ぜひ、一度お問い合わせ下さい。

どのような場合も、最初は飼い方カウンセリングから始まります。
犬の性格を観察し、どのような環境で飼養管理されているのかを細かく
カルテに記入して、レッスンプランをたてます。

犬のしつけと管理の専門家plusWan犬のしつけ方教室http://dogspluswan.inukubou.com

【ペットには首輪をつけて、迷子札をつけましょう】
わんちゃんの迷子札限定サイトhttp://bizpluswan.dotera.net/systembp27.html
わんちゃんの鑑札入れ迷子札限定サイトhttp://bizpluswan.dotera.net/systembp28.html
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犬のしつけにフードを使う理由

みなさん、こんにちは。
今日は、動物愛護週間、なか日。
各地では、動物愛護イベントが行われているんでしょうね〜。。。

私は、しつけ教室三昧の日。
金沢教室開催中です。

さて、タイトルにも書きましたが、
犬のしつけにフード(食べ物)を使う理由。

犬のしつけ、つまり犬の教育を行うことが必要です。

私のしつけ教室では、犬のしつけにフードを使います。
なぜか。

まず、犬の欲求には「食欲」があること。
次いで、飼い主さんが誘導しやすいこと。
次いで、犬の要求度が高いこと。
次いで、確実に「ほめられた」という意識をもたせることができること。
次いで、次もやりたいと思うようになること。
が、挙げられます。

続いて、出てくる問題が
フードを使うとフードのない時には、言うことを聞かないのでは、
ということですね。
実は、この認識は半分当たっています。
が、
半分、間違いです。
この差は、犬の認識をどのようにさせるかで決まります。
いつもフードが出てくると思えば、フードはあるものになります。
たまにしかフードが出なかったり、トレーニングの早い段階でフードを
引き上げようとすると、犬は、
フードがあるか、ないかを先に確認しようとするでしょう。

常にフードがあると思っていれば、この確認するという作業はしなくなるのです。

私のしつけ教室では、最初の段階は、一つの動作に対して必ずごほうびを与えます。
専門的に表現すると、犬の行動の定着(安定して行動する)を図ります。
これが、犬の行動の動機付けの作業となります。
毎回同じ場所で、同じことが起これば、
そして、それが犬にとって楽しいことであれば、
犬は次第に、自発的に楽しい行動(動作)を行うようになります。
これが、学習のきっかけになります。

そして、学習をスムーズに進める(向上させる)ために、
しつけ教室では、毎回同じパターンで行います。
そうすることで、犬は無理なく学習を進めることができるのです。

フードの種類は何でも構いませんが、
犬が「ほしい」と思う嗜好性の高いもの
簡単にちぎれる柔らかいものが
よいでしょう。

犬は、飼い主の愛情だけで言うことを聞くようには、
悲しいかな、なりません。

でも、人でもそうですよね。
必ず、行動にはモチベーション(やる気)が必要です。
犬は、人の言葉を基本的に理解しません。
飼い主の態度とモチベーションが必要なのです。

もっと知りたければ、
私が主宰するしつけ教室に来てください。
きっと、新たな発見がありますよ。

こちらにメールをください。

van-k@df6.so-net.ne.jp

もしくは、下記ホームページをご覧下さい。

犬のしつけと管理の専門家 plusWanしつけ教室
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お散歩に便利なグッズ

















ドッグフード「ナチュラルチョイスチキン&玄米」のページ作りました。

みなさん、こんにちは。

昨日は、福井県の動物愛護フェスティバルでした。
天候が、台風の影響出て外でのイベントは中止となりましたが、
今回は、インドアがメインだったので無事開催できました。

さて、今回はドッグフード。
私は、ただの犬のインストラクターなので、
この商品はどうだ、とか
あの商品はこうだ、とか
は、考えていません。

飼っている犬に合うものを、考えて与えてあげたいですね。

私は昔、ドッグフードはどこも同じで、どれを使っても問題ないと思っていました。
でも、ナチュラルチョイスに出会ってから、考え方の中に「ドッグフードは大事」ということを考えるようになりました。もちろん今でも。。。

ニュートロ・ナチュラルチョイスとの出会いは、20年以上前になります。その当時私はサイエンスダイエットを使用していましたが、犬の腹部が赤いのが気になり始めていました。
知人に相談したところ、「フードを変えてみる」という提案があったのでいろいろと調べてみました。と、ある獣医師に相談すると「ニュートロのナチュラルチョイス」を使ってみれば、という意見をもらい、早速購入、使用してみました。
すると、半年ほど経過したころに犬の腹部がピンク色に変化しました。
このとき、「フードは大事」ということを知りました。

ちょっとしたことですが、これが大切なことを教えてくれるのです。

あなたも一度、愛犬に与えているフードについて考えてみませんか?


ただし、犬の特質上フードをこまめに変えることは、体調の変化を起こしてしまうためおすすめできません。

私は、現在もナチュラルチョイスを勧めています。

そこで、ホームページでナチュラルチョイスのページを作りました。
Amazonで販売しているものを掲載しています。
いろいろと探す手間を省けたらいいなと思い作りました。

一度覗いて見て下さい。

こちらです。↓
ドッグフード限定ナチュラルチョイス特集
http://bizpluswan.dotera.net/systembp22.html




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しつけ教室は楽しい!富山射水教室は明日飼い主勉強会開催!

みなさん、こんにちは。
犬との生活を楽しんでますか?

今日と明日は、
ここ、富山の射水教室でしつけ教室を開催しています。
私の教室に参加してくれている方々は、
ほとんどが、吠える、甘噛みをする、落ち着かないなど
飼い主さんでは、手に負えないと教室に来られています。

射水教室は、吉田動物病院のアニマルケアセンターを使用して
行っています。
ここは、犬のしつけをするのに最も適した施設です。
クローズのインドアで、外からの刺激が少ないため
しつけの初心者(犬)、問題を抱えている飼い主(犬)には
もってこいの施設です。
写真をアップしようと思ったのですが、ちと思うようにいかないので次回にでも。

さて、明日の飼い主勉強会ですが、
テーマ「犬はなぜ引っ張るのか」
サブテーマ;お散歩と引っ張りの関係
と、題して開きます。

さて、今日のしつけ教室は、

生後7ヶ月のトイプーちゃん。
入門コース4回目のレッスンです。
最初は、むちゃくちゃおてんばでしたが、
レッスンの甲斐あってか、今日は落ち着いてレッスン項目を
実施することができました。

そして、入門コースより上のレッスンに参加の柴ちゃん。
この子がほんとにマイペースでレッスンをこなします。
このコースは、入門コースを修了された方が、参加されるコースで、
基本トレーニング(飼い主に注目する、飼い主のいうことを聞くための項目)と
課題トレーニング(遠隔で犬を扱ったり、マットを利用してステーショントレーニングを行ったり)で構成されています。

その他にも、4組の方が参加されました。

私の教室は、ほとんどがプライベートレッスンとなります。
なぜだろう?

ほとんどの方が、犬との生活において問題を抱えてしまってから、
参加されるという背景があります。

もっともっと、犬を飼い始めた方への告知をしていく必要性を感じてます。
犬との生活で問題を持つようなってからでは、大変な労力が必要になりますし、
改善しきれないこともあります。

ならば、犬を飼い始めた時に「しつけをしっかりとしよう」という
心構えを持ってもらえるように、取り組んでもらえれば、問題となる行動を
回避できるのです。

がんばらねば、です。



犬のしつけと管理の専門家 plusWanしつけ教室
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動物愛護活動
一般社団法人ふくい動物愛護管理支援センター協会(FAPSC)
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しつけの基本!飼い主に注目です。

みなさん、こんにちは。
暑い日が続きますが、いかがおすごしですかね。

今回もしつけの基本について、、、

犬にしつけをすることは、犬を少なからず教育することだという飼い主さんの自覚が必要ですね。
で、
一番最初に大切なことは「犬は自分の名前を知ってるか」ということ。

犬のしつけをする上で、大切なことは飼い主の言うことをちゃんと理解してくれているかということです。
犬はどんなに人ともに生活をしても、人の言葉をしゃべるようにはなりません。しかし、犬はその習性行動から、人の声のトーンや調子の微妙な違いを読み取り、あたかも、人の言葉を理解しているように振る舞うことができます。これは非常に観察眼が発達しているということと、どのように振る舞えば自分にとって都合のよい結果に結びつくかということを常に考えていることになるでしょう。
私がしつけ教室で生徒さんによく言うのは「犬は基本、一日暇で、飼い主のことだけを考えているんですよ」ということ。それに比べ飼い主である人は一日忙しく動き、愛犬のことを考える時などあまりないということ。
この差は、大きく「観察」と言う点では犬には勝てませんね。あと、犬はどうしても序列を考える動物で、適したリーダーに巡り会うことができなければ、犬自身が支配者になろうとします。
そうならないためにも、犬にはしつけを施す必要があり、飼い主は愛犬の立派なリーダーになる必要があるのです。
では、どのようにしたら?という声が聞こえてきそうなので、簡単な方法をひとつ伝授しましょう。
犬に名前を呼ばれると反応するように教えましょう。たとえば、エサのとき、散歩に行く前、呼び寄せる時などに犬の名前を呼んで反応するように仕向けてみましょう。


ニュースレターSITより


ニュースレターSITは、ホームページからダウンロードできます。
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